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トピックス

雑誌「工業材料」への連載 第8回

2021年2月17日

架橋剤としての機能と応用(溶剤系編) ~樹脂の改質とその効果~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例を、雑誌「工業材料」にて連載しております。
2021年1月号では架橋剤としての機能と応用(溶剤系編)について紹介しました。
工業製品や建造物などに使用される塗料や、包装材料などに使用されるインキは、樹脂、顔料、溶剤などにより構成されています。これら塗料、インキ皮膜の脱落の防止等を目的に、樹脂の”架橋反応”を用いて皮膜強度を向上させることがあります。特に食品包装材用のインキにおいては架橋剤に耐熱性向上を期待する例が多く、有機チタン、有機ジルコニウム化合物はこれらの分野でも重要な役割を担っており、今回ご紹介致しました。
2020年12月号(連載第7回)では「水系架橋剤」についてご紹介しておりますので、あわせてご覧頂けると幸いです。

雑誌「工業材料」への連載 第7回

2021年1月19日

架橋剤としての機能と応用(水系編) ~水に溶ける化合物も~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例を、雑誌「工業材料」にて連載しております。
2020年12月号では架橋剤としての機能と応用(水系編)について紹介しました。
塗料分野では近年、環境問題に対する取り組みの一つとして、無溶剤化や水系化による低VOC対策が進められています。
ビヒクルに使用される水系樹脂は親水性基を多く含んでいるため、塗膜化した際の耐水性が低く、樹脂架橋による高分子化が用いられています。
ルイス酸である有機チタン、有機ジルコニウム化合物は、カルボキシル基のみならず水酸基とも反応する架橋剤として注目されており、今回ご紹介致しました。
ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

雑誌「工業材料」への連載 第6回

2020年12月21日

シリコーン硬化反応における触媒作用 ~環境を考えた選択-3~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例を、雑誌「工業材料」にて連載しております。
2020年11月号ではシリコーン硬化反応における触媒作用について紹介しました。
縮合型シリコーンの硬化反応ではルイス酸系の触媒が用いられることが一般的であり、その中でもスズ化合物が比較的汎用に使われております。
スズ化合物は優れた触媒である反面、硬化後も触媒活性は失活せずに残存し、経時による硬化物の劣化などにつながるといった問題が指摘されております。
これらの触媒の代替となり、且つ硬化後は触媒活性が失われ、硬化物への影響が少ないといわれている有機チタン、有機ジルコニウム化合物について紹介しました。
ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

雑誌「工業材料」への連載 第5回

2020年11月18日

エステル化、エステル交換反応における触媒作用 ~環境を考えた選択-2~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例を、雑誌「工業材料」にて連載しております。
2020年10月号ではエステル化、エステル交換反応触媒について紹介しました。
エステル化反応やエステル交換反応において、酸触媒が使用されていますが、この場合には反応後の中和操作が必要となります。一方、有機スズ化合物も触媒として使用されていますが、環境への負荷や反応後の触媒活性の持続による製品への影響が懸念されます。これらの触媒の代替となりうる有機チタン、有機ジルコニウム化合物について紹介しました。
ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

雑誌「工業材料」への連載 第4回

2020年10月19日

ウレタン化反応における触媒作用 ~環境を考えた選択~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例を、雑誌「工業材料」にて連載しております。
2020年9月号では、ウレタン化触媒としての利用について、触媒作用機構や触媒性能における実験例などを紹介いたしました。ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

MFC技術通信 ~ 通信No.1 ~

2020年9月28日

MFC技術通信は、当社の日々の実験・考察から得られた、ちょっとした発見や新しい利用方法の可能性について、皆様に発信していくものです。

「架橋反応を応用した密着性に優れる滑り性コーティング剤」

有機金属化合物は各種樹脂中の活性水素(官能基としては、水酸基、カルボキシル基等)と反応して密着性や耐熱性向上等をすることができるため、架橋剤として食品包装材用インキ等、幅広い分野で使用されています。今回は、この架橋反応を滑り性コーティング剤に応用した技術をご紹介します。

Ⅰ. 新たな知見
当社では、アクリルシリコーンをベースとした新たなコーティング剤の開発を行っていましたが、当初アクリルシリコーンをコーティングした膜は、膜強度の不足等による材料破壊を生じて、膜が脱落する問題点がありました。この問題解決のために、当社が製造している有機金属化合物による「金属架橋」を取り入れる試みを行ったところ、膜層内の破壊(材料破壊)による脱落の防止が可能であることがわかりました。

Ⅱ. 背景となる技術
今回コーティング剤開発で取り入れた「金属架橋」は有機チタン化合物による架橋です。有機チタン化合物は、図1.で示すように樹脂等の活性水素(官能基としては、水酸基、カルボキシル基等)と反応して進行します。


山下晋三、金子東助(1981)架橋剤ハンドブック P.309
<図1. 有機チタン化合物による架橋反応>

今回用いたアクリルシリコーンは活性水素を分子内に有する滑り性付与剤です。主鎖がアクリル樹脂のため、分子構造としては、3次元構造を形成しやすく、分子の物理的絡み合いの強さ等から一定の剪断強度を有しています。が、ラブ・オフテスト(表面を擦過するテスト)に耐えるだけの剪断強度は持ち合わせず、膜の脱落が起こってしまいました。
そのため有機チタン化合物による「金属架橋」をとりいれることで、もともとの分子の物理的絡み合いの他、架橋による分子間の結合力の向上を図った結果、剪断強度が増し、材料破壊が防止できたものと考えています。

滑り性付与剤としては、アクリルシリコーン以外にシリコーンオイルやワックス類(高級脂肪酸エステル)等が知られております。これらの滑り性付与剤にも分子内に活性水素を有するものがあり、アクリルシリコーン同様、図1.の架橋反応により高分子化することができます。ただ実際に、活性水素を有するシリコーンオイルやワックス類を使用したところ、前述のラブオフテストの評価で表1.に示すように膜の脱落が確認されています。
この理由はいくつか考えられますが、大きな原因として、これらの滑り性付与剤の主鎖の分子構造に起因しているのではないかと考えています。具体的に言えば、シリコーンオイルやワックス類は、主鎖の分子構造は直鎖状であり、アクリルシリコーンに比べ分子の物理的絡み合いや水素結合等を含む二次結合等の相互作用が低くなります。即ち剪断強度の絶対値が低いため「金属架橋」を取り入れても膜の脱落が防止できないと推定します。

<表1. 有機チタン化合物と各種滑り性付与剤を用いた密着性>

*基材:PETフィルム 乾燥:100℃×30秒

Ⅲ. 応用例として
今回ご紹介した滑り性付与コーティング剤は、インクリボン等の熱が印加されるフィルムのバックコート等の密着性と摺動性が必要なものに対しての応用が期待できます。

Ⅳ. 応用例における実験例
上述の背景を踏まえて合成した当社滑り性付与コーティング剤の実験例を表2に示します。これは、PETフィルムに塗布・乾燥した際の物性比較であり、有機チタン化合物の架橋によって、密着性を示す① 背面転写性、②耐ブロッキング性が向上していることがわかります。

<表2. アクリルシリコーン+有機チタン化合物膜の物性>

様々なコーティング剤に有機チタン化合物による架橋反応を応用することで、本稿で述べた、密着性だけでなく、他機能性を有する膜形成が可能な組成物も設計が可能と考えております。貴社における開発等でお困りの事例や、付与したい機能等があれば、弊社に問い合わせを頂けると幸いです。

(研究グループ 橋本)
配信日: 2020年9月28日

雑誌「工業材料」への連載 第3回

2020年9月25日

金属キレート化合物の構造とその性質 ~「蟹のハサミ」で反応性の抑制~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例を、雑誌「工業材料」にて連載しております。
2020年8月号では、金属キレート化合物について触れ、その種類と基本的な反応性などを紹介いたしました。ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

雑誌「工業材料」への連載 第2回

2020年9月4日

金属アルコキシド化合物の構造とその性質 ~水と反応しやすい化合物~

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例について連載をしてまいります。
今回は、金属アルコキシド化合物の反応性として、水との反応(加水分解)について以下PDFページで紹介しております。ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

受託サービスのご案内

2020年7月31日

お客様からご好評を頂いております"小回りの効く受託サービス"のご案内です。
貴社では、次のようなニーズはございませんか?

☆ 輸入原料のトラブル:
例)「輸入した原料に不純物が混入していたので、困っている」
☆ 試作品を造りたい:
例)「引火性液体を100kgだけ製造したいが、適当な設備がない」
☆ 小分けしたい:
例)「液体製品や粉体製品を、小容器に小分けしたい」

弊社では、以下のサービスをご提供できます。
1)粉体原料を篩がけして、不純物や粒径の大きい塊を除去すること。
2)50kg~1000kg製品を精製蒸留して、不純物を除去したり、純度を上げたりすること。
3)100L程度の小規模な合成(加熱反応・減圧工程に対応可能)
4)200L未満の小規模な混合・調製
5)危険物・非危険物の液体や粉体の製品を小分け・梱包すること。(0.02kg~200kg)
6)特定のエステル化(ポリグリセリンとイソステアリン酸等)反応を得意としています。

弊社では、有機金属化合物の少量多品種製造で培った知見を活かして、貴社の様々なご要望を満足させて頂きます。
勿論、秘密保持契約が必要な場合には、速やかに締結させて頂きます。まずは弊社にご相談下さい。

「受託事業パンフレット」はこちら

雑誌「工業材料」へ連載を開始

2020年7月31日

弊社のオルガチックスシリーズ(有機金属化合物製品)の化学構造・基本反応や、触媒・架橋剤・酸化金属膜形成剤等の応用例について、2020年6月号から全12回の連載を開始いたしました。今後、当社HPにて連載記事を紹介して参ります。ご質問のある方や更に詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、是非当社にご連絡ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

2020年4月10日

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社では、政府及び自治体による非常事態の宣言を受け、新型コロナウイルスの
感染拡大の防止および当社従業員ならびに関係者各位の安全確保を目的とし、
従業員を対象としたテレワーク・在宅勤務および時差出勤を強化いたします。

現状、操業に必要な人員は十分確保出来ておりますので、ご注文や製造・発送は
通常通り承っておりますが、今後は対応にお時間を要する場合が考えられますの
で、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
また、社会情勢の更なる変化や、弊社内で感染者が確認された場合など、状況の
大幅な変化によっては、対応を変更する場合がございます。その際は再度ご案内
を申し上げます。

「第11回 EV・HEV駆動システム技術展」に出展致しました。

2020年1月31日

『第11回 EV・HEV駆動システム技術展』(2020年1月15日~17日 於、東京ビッグサイト青海展示棟)に出展致しました。
ご来場頂き、弊社ブースにお立ち寄り頂いたお客様には心より感謝申し上げます。

本展示会では、ビステックス製品(アクリル系含浸接着剤)を中心に、オルガチックス製品(有機金属化合物)もご紹介させて頂きました。

弊社ブースには、3日間で多くのお客様にご来場頂き、貴重なご意見を頂戴することが出来ました。
今回ご来場されたお客様、ご来場されなかったお客様も、弊社製品に関するご質問、無償サンプルのご依頼、技術説明のご希望等のご用命がございましたら、こちらをクリック頂き、お気軽にお申しつけください。
皆様からのご連絡お待ちしております。

研究者・技術者向け 有機金属化合物(Ti,Zr,Si,Al)に関する技術セミナーを開催

2019年12月6日

<日時> 2020年1月30日(木)
<場所> 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
<講演テーマ>
研究者・技術者のためのTi,Zr,Si,Alを中心とした有機金属化合物の基本的性質と応用事例
~多種多様の業界・分野で高付加価値を生み出す素材  

本講演の前半では有機金属化合物の構造や反応性等の基本的性質を解説し、後半に反応性を利用した触媒、架橋剤、酸化金属形成膜、密着性向上剤(プライマー)等について具体的な応用例を解説いたします。
多くの方に弊社製品の有機金属化合物(Ti,Zr,Si,Al)について理解して頂き、貴社の開発への応用や問題解決につなげていただければ幸甚に存じます。

詳細情報及びお申込みは以下webページをご参照ください。
https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/3292

第16回"マツモト社友会"を開催しました

2019年9月12日

9月6日 (金) ロイヤルパークホテルにて“第16回マツモト社友会”を開催致しました。
当会は、諸先輩(OB)をお招きし、“感謝と懇親の場”として年に一度開催している集いです。
弊社グループ役員より会社の業況報告と今後の展望をお伝えしたあと、皆様の近況や
思い出話を伺うなど、元気そうなOBの皆様にお目にかかることができ、名残惜しさを
感じながらの閉会となりました。

ご出席賜りました先輩OBの皆様に心より感謝申し上げます。

関西 高機能フィルム展 出展のお知らせ

2019年6月6日

『第7回 [関西] 高機能フィルム展』(2019年5月22日~24日 於、インテックス大阪)に出展致しました。
ご来場頂き、弊社ブースにお立ち寄り頂いたお客様には心より感謝申し上げます。

本展示会では、有機チタン、有機ジルコニウム化合物など「オルガチックスシリーズ」の多様な用途の中で、下記の3つの用途を中心にご紹介させて頂きました。

①高屈折率材料(チタンオリゴマー)
②高機能性プライマー
③高密着型滑り性コーティング剤

弊社ブースには、3日間で300名を超えるお客様にご来場頂き、貴重なご意見を頂戴することが出来ました。
今回ご来場されたお客様、ご来場されなかったお客様も、上記①~③に関するご質問、無償サンプルのご依頼、技術説明のご希望等のご用命がございましたら、こちらをクリック頂き、お気軽にお申しつけください。
皆様からのご連絡お待ちしております。

第15回"マツモト社友会"を開催しました

2018年9月14日

9月7日 (金) ロイヤルパークホテルにて“第15回マツモト社友会”を開催致しました。
当会は、諸先輩(OB)をお招きし、“感謝と懇親の場”として年に一度開催している集いです。
弊社グループ役員より会社の業況報告と今後の展望をお伝えしました。
OBの皆様のご在社当時と変わらぬ明るい笑顔と経験豊富なお話で楽しいひとときを過ごし、
本年も盛会のうちに終えました。

ご出席賜りました先輩OBの皆様に心より感謝申し上げます。

ユースエール企業 認定通知書交付式が執り行われました

2017年11月9日

ユースエールマーク

2017年11月1日に千葉労働局長より、ユースエール企業認定通知書交付式が執り行われました。

また、市川市で初めてのユースエール企業に認定されたことを市川市のFacebookに掲載していただけるとのことで11月7日に市川市企画部より取材がありました。

第14回″マツモト社友会″を開催しました。

2017年9月12日

9月11日 (月) ロイヤルパークホテルにて“第14回マツモト社友会”を開催致しました。
諸先輩(OB)をお招きし、“感謝と懇親の場”として年に一度開催している集いです。
先輩皆様のご在社当時と変わらぬ明るい笑顔と経験豊富なお話で楽しいひとときを過ごし、
名残惜しさを感じながらの閉会となりました。
 
ご出席賜りました先輩OBの皆様に心より感謝申し上げます。

2017年8月10日、千葉県で11社目の「ユースエール認定企業」に認定されました。

2017年9月4日

 「ユースエール認定企業」とは、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良であると若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣が認定した企業です。
引き続き、働きやすい職場環境づくりやワークライフバランスの推進を図り、皆様から信頼される企業を目指します。

 <認定基準 一部抜粋>
・学卒求人など、若者対象の正社員の求人申込みまたは募集を行っていること
・若者の採用や人材育成に積極的に取り組む企業であること
・「人材育成方針」と「教育訓練計画」を策定していること
・直近3事業年度の新卒者などの正社員として就職した人の離職率が20%以下
・前事業年度の正社員の月平均所定外労働時間が20時間以下又は週労働時間60時間以上の正社員割合が5%以下
・前事業年度の正社員の有給休暇の年間付与日数に対する取得率が平均70%以上又は年間取得日数が平均10日以上 など

ユースエールマーク

<参考>
マツモトファインケミカル株式会社 掲載ページ
若者雇用促進総合サイト(厚生労働省)
若者の採用・育成に積極的で雇用管理の優良な“ユースエール認定企業”を知っていますか?

シリコーン硬化触媒のご紹介 ~有機ジルコニウム化合物~

2017年2月2日

弊社オルガチックスシリーズは、エステル化反応、ウレタン化反応、シリコーン樹脂の硬化反応における有機スズ化合物の代替触媒として注目されております。
今回は、有機ジルコニウム化合物【オルガチックスZC-200】のシリコーン樹脂の室温硬化触媒としての機能をご紹介いたします。

【オルガチックスZC-200の特徴】
●着色が少ない
●密着向上剤(アミノシラン)併用の場合、一般的な有機チタン触媒と比較して触媒作用が高い
●スズ代替触媒

従来のオルガチックスシリーズと異なり、低着色性に優れ、また変成シリコーンシーラントをはじめとする密着向上剤(アミノシラン)を併用するシリコーンの硬化触媒としての使用が期待できます。

【アミノシランを併用したRTVシリコーン硬化における触媒作用の実験例】

実験例

両末端水酸基含有シリコーン/老化防止剤/架橋剤/密着向上剤/触媒=100/1/2/2/2 (重量比)
 老化防止剤:2-(2-ヒドロキシ-5-t-ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール
 架橋剤:ビニルトリメトキシシラン
 密着向上剤:γ-アミノエチルアミノプロピルトリメトキシシラン
 スズ化合物触媒:DBTDL

【シリコーン硬化物の外観写真】

実験例

お問い合わせは;
マツモトファインケミカル株式会社 営業部
 TEL: 047-393-6330
 E-mail:お問い合わせ までお願いいたします。

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